相談員の土地家屋調査士福冨です。6月末に、三輪山へ登拝した後、山の辺の道(南)を歩きました。
山の辺の道は日本史上最古の道だそうで、沿道付近は遺跡や古墳だらけです。ただ、写真で見ても高槻茨木山間部周辺とそうかわりないですね。
下の写真は高槻市内で撮影したものですが、赤線左部分は里道と呼び少なくとも明治時代には道として利用されています。こちらも古い道です。
道幅が狭く、右側の建物の新築に伴って道幅が広くなりました。
上の写真での建物建築をする際、里道との境界線をはっきりさせる必要が生じましたが、管理者(役所等)と境界の立会実施後、完了しますと道路幅が確定します。
建築士との連携により、新たな道幅が決定されます。(詳しくは当相談室の建築士まで)
*里道・水路・市道などとの境界線を決める明示立会業務の仕事も承っております。
*尚、他資格者もこの業務は実施可能です。